過払い金請求をするネットを使った直接対決対策法
アコムに限らず、消費者金融業者は有名な所だけでも何社もありますよね。
消費者金融業者にもいろいろなカラーがあるようで、
担当者の対応の仕方も2つのパターンがあるようです。
【優しく低姿勢な対応の金融業者の場合】
とても感じの良い会社の場合は、思っていたよりも過払い金が少なくても
まぁいいか、と妥協してしまう人もいるかもしれません。
確かに、こちらが緊張しながら提示した金額に対して、
低姿勢で「申し訳ありません」と謝られたり、すんなりと非を認めてくれたりすると、
妥協してしまうのが人間と言うものかもしれません。
無駄なもめごとにはしたくない…というのが多くの人が考える事です。
しかし…払わなくてもいいお金を払っている事実はどうなのでしょう?
相手が低姿勢なのは、あなたが妥協してくれる事を見越しての演技かもしれません。
もしそうだとしたら…まんまと相手の思うつぼにはまっているということですよね…。
【態度が悪く横柄な対応の金融業者の場合】
とても態度の悪い金融業者と相対したなら、それこそ相手が憎らしくて
絶対に訴訟に持ち込んで満額回収をしてやる!と思うことでしょう。
だって、相手側がどんなに譲らなくても、こちらは数字として証拠を
持っていますので、絶対的に強いのです。
そうなると、相手は裁判沙汰になる前に、再度和解を持ちかけてくるのが一般的です。
いくら強気の相手でも、不利な裁判沙汰になるのはごめんなのです。
急に態度をひるがえして大人しくなるかもしれませんね。
しかし、その際も、あくまでも「訴訟するつもりである」という態度は崩さない方が良いです。
この際に反論する口上は、インターネット上で勉強しておきましょう。
沢山の凡例が掲載されています。
または、弁護士さんの無料電話相談や、ネット相談などで相談してみるのも一つの手です。
大事な事は、相手がどんな対応を取ってきても、後悔しないためには、
いくらまでなら我慢できるのか。満額でないとダメなのか。
という自分のゴールを決めてから、過払い請求に臨みましょう。
相手の対応によって変えるのではなく、自分の意思に従って動いてください。
そして、どうしても困った時には、弁護士や司法書士といった
過払い金請求に精通している方に相談してみることをおすすめします。
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