滞納していても過払い請求！
債務不存在の証明ってご存じでしょうか？
それができれば、返済の途中でかつ滞納があったとしても
過払い金請求ができるかもしれません！
例えば…
１０万円の借り入れがあり、８万円分の過払いが生じていた場合。
相殺して２万円の残債となりますよね。
そうしたら２万円を一括で払ってしまいます。
そうすると残債は８万円。
しかしこれは過払い分で相殺できますから、
その事を金融会社に伝えると「債務不存在」という状態になり、
「債務不存在の証明書」を送りつけることができます。
そうすれば、あなたの借金はチャラになるわけです。
手続きの流れとしては、まずは金融会社に、
取引の履歴を送ってもらう所からスタートです。
１週間程で履歴が届くでしょう。
そしてそれを見ながら「引き直し計算」をします。
すると、返済中の案件に関しては、過払いかもしくは、
払い過ぎたお金で残債が減らせる状況になっているかもしれません。
滞納があってもこんなことして大丈夫？って思われるかもしれませんが
滞納があっても少しずつ払っている…その前向きな姿勢を見せていれば、
こちらが「債務不存在」を主張しても納得してくれるでしょう。
そうです。
たとえ滞納していても、少しずつでも返していることが大事なんです。
常に自分には完済する意思はあるんだよ、という事を示しておきましょう。
金融会社としては、払わずに逃げられる事が怖いのです。
ですから少しずつでも払い続けましょう。
今は、簡単にお金を借りる事ができる時代ですが、
簡単にお金を返す事ができる時代ではありません。
不況と言われる中、返済を滞納してしまう人もいるかと思います。
返済が滞納するとどうなるか。
そう。その分の遅延損害金が発生してきます。
そうするとまた、残債が増えますよね…。
その繰り返し。
少し返してはまた増え、少し返してはまた増え。
ただ、少しずつでも返していれば、きっと信頼も得られ、
このような過払い金請求をする際にも、良い方向に向かうと思います。
もしも、どうしても滞納が続いて少しずつでも返済するのが難しいと感じた場合には、
遠慮無く無料相談を行っている法律の専門家のもとを訪れてみましょう。
きっとあなたの力になってくれると思いますよ。
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