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アコムと和解してもいいかな…和解のカラクリ?

アコムと和解してもいいかな…和解のカラクリ?

 

あなたがもし八百屋さんで、大根を一本買うとします。
90円という表示に「安い!」と思って大根を購入しました。
が、次の瞬間、90円が60円に見えてきて、
自分の見間違いだった事に気付きます。

 

自分の後から来た人は皆、60円で買って行きます。
八百屋さんはしらんぷり。さて、この場合あなたならどうしますか?

 

というのが、過払い請求に似ていると思います

 

本来なら30円を返してもらうべき所を、
八百屋さんが「20円にまけてください」と言ってきたなら、
あなたは納得いきませんよね。

 

では過払い請求ではどうでしょう

 

過払い分と利息5%を含めて20万円受け取れるはずなのに、
金融業者は「18万円に負けて下さい」と言ってくるわけです。
「あなたが見間違えたんでしょ?」それで済むと思いますか?

 

もしあなたが、早急にまとまったお金が欲しいという事であれば、
18万円で「妥協」したら良いと思います。
しかし、それは金融業者からすると「思う壷」です。
18万円という額を提示してきたのは、その額が業者にとって
不利益がない額だからに他なりません。

 

もし、時間的にも精神的にも余裕が合って、過払い分は全て
支払ってもらいたい、と思うのであれば、裁判で納得がいくまで戦いましょう。

 

アコムの場合ですが、「裁判では、利息分の5%は請求できない判決となる
可能性がありますよ、18万円で手を打った方がいいんじゃないですか?」
巧妙な手口で誘ってくるそうです。
あたかも折衷案をだしているように聞こえます。

 

しかしそれは折衷案ではなく、アコム側に有利な案なのです。
金融業者側は悪名を轟かせたくありませんから、こちらが正しい事を
主張し続ければ、一度目の裁判が終わって二度目に突入する前には
「分かりました、満額払います」となる事が多いそうです。

 

判決から入金まで早ければ2ヶ月と言う事ですから、満額回答が得られる
までの時間を想定しても、半年あれば入金されるのではないでしょうか。

 

60円の大根に、80円払うのはおかしいのです。
正しいと思う事を、相手に突きつけましょう。
そして過払いを満額請求しましょう!

 

もしも自分1人で戦うのは不安で自信が無いという場合には、
過払い金請求の専門家である弁護士や司法書士に依頼しましょう。
きっとあなたの望む満額回収が可能になると思いますよ。

 

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