お笑い養成所

アコムとの和解交渉に納得がいくまで粘るべき理由

アコムとの和解交渉に納得がいくまで粘るべき理由

 

アコムとの和解交渉に成功した者です。
私の場合、納得がいくまで粘りました。
そして粘って良かったと思っています。
なぜなら自分の要求どおりの金額で和解できたからです

 

そんな私の体験談を紹介したいと思います。
もしも過払い金請求をしようと思っている方は参考にしてみてください。

 

*****

 

ある日、私は自分が借り入れをしていた借金に対して
過払い金請求ができるのではないか?と思い始めました。
金利が高かったので、これは法定金利を上回る金利で
貸し付けられていたと感じたのです。

 

そこで、金融業者であるアコムに連絡をし、
取引の明細書を送ってもらいました。

 

明細書が届いたら、法定金利を用いた計算式で計算し直す
「引き直し計算」を行ってみることにしました。
インターネット上にフリーソフトとして置いてあるので、これをもちいて、
返済したお金が過払いになっているかどうかを判断しました。

 

すると…50万円もの過払いが見つかったのです!
早速、アコムに対してその旨を電話で伝えました。

 

するとアコムは一定期間を置いてからこちらに妥協案を持ち出してきました。
その金額は…「半値」を提示してきたのです!
もし、どうしても今すぐにまとまったお金が欲しいとあれば、
この値段で納得したでしょう。
しかし、私は妥協しませんでした。
どう考えても半値しか返って来ないのはおかしな話ですから。

 

そこで私は、訴訟を起こす事にしました。
簡易裁判所に訴状や必要書類を提出するのです。
インターネットで調べると、詳しく載っているサイトがあったので参考にしました。

 

金融業者側としては、裁判沙汰になる事を恐れます。
なぜならば…
金融業者側が過払いさせている事は明らかであり、負け戦だからです!

 

ですから、提訴すると伝えると、金融業者から、
和解の申し立てがなされるのが一般的です
しかし、やはりここでも、支払ってもらうべき金額よりも低い値段を
提示されるのが一般的なのです。私の場合もそうでした。

 

なので、「こちらは満額回答が得られるまでは引くつもりはない、
このまま裁判を起こす。」という事を明示しました。
そして…最終的には自分が納得いく額まで回収することに成功しました。
尚、過払いに関する和解については、インターネット上で
実際のやりとりが掲載されていたりするので、参考にしました。

 

 

もしもあなたが全額戻したいのなら、
そこまで絶対に粘る事!これが大事です。
相手が理路整然と高金利貸し付けを正当化してきたとしても、
自分の請求が正しいと信じて、戦いましょう。

 

自分1人で戦うのが不安だという場合には、過払い金請求に
精通している専門家に相談してみてはいかがでしょう?
きっと力になってくれると思いますよ。

 

債務整理の強み専門家別ランキング