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和解は思う壷!ひき直し計算に自信を持つ

和解は思う壷!ひき直し計算に自信を持つ

 

アコムに過払い金が発生している事実が判明しました。
なぜわかったのかというと、自分で引き直し計算をしてみたからです。

 

そのとき「計算ひきなおしソフト」の存在が役立ちました。
借入金額などから計算して、いくらの過払いがあり、過払い分に対する
利息となる5%を足すといくら戻ってくるのかが簡単に計算できるからです。

 

例えば私の場合はこうでした。
計算ソフトで過払い金額がいくらになるか計算をした所、
10万円ほどとなりました。これには5%の利息も上乗せされています。

 

そこで、アコム側にこの事実を突きつけたのです。
すると、過払いはなぜか4万円だ、と主張されたのです
よって4万円の過払い分は払いますから、和解しましょう
これがアコム側の主張でした。

 

しかし、おかしいですよね。
計算ソフトではじき出された金額とは随分異なっています。
計算ソフトのやり方が間違っているのでしょうか?

 

いいえ。そうではありません。
これは、アコム側の手だったのです。
ここで和解を進めたら、相手の思う壷なんです
(時間がない方や面倒な方は別ですが)

 

アコム側にとって一番やっかいなのは、訴訟を起こされて
事実が明らかになる事だって聞きました。
ですから、「おかしいな」と判断した私は、訴訟を起こすことにしました。

 

そしてなぜ4万円で和解?という疑問ですが、こう考えられます。
和解金額は、アコム側からすると「返済額+利息きっちり分」と言う事で、
それ以上の利益は出ないけれど、欲しい分は回収できる金額で
「和解」を勧める、と言う事が多々あるそうなんです。
私の場合もきっとそうだったのでしょう。

 

訴訟なんていうと少しとっつきにくいものではありますが、
やりかたには「ひな形」が存在するんですよ。
書店でそれ専用の本が売られていますし、インターネット上にも
情報が転がっています。

 

何の知識もなく裁判所に相談しても「弁護士に頼んで下さい」と
言われかねませんが、ある程度の知識が得られれば、
裁判所に直接相談する事も可能なんです。

 

また、それでも自分で裁判を起こすのは不安な場合には、
多少は費用がかかりますが、弁護士や司法書士さんといった
法律の専門家に頼んでみるのも手ですよね。

 

借りた分と利息を返す。
これが当たり前の事で、自分のひきなおし計算に
自信を持って相手にぶつかって行きましょう!
そして私のように納得する結果が得られることを祈っています。

 

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