ロイズ司法書士事務所の場合
ロイズ司法書士事務所の場合
・着手金 0円
・回収報酬(訴訟せず回収した場合) 回収金額の17.8%
(訴訟で回収した場合) 回収金額の23.8%
・実費(印紙代、切手代、通信費等) ○○円
※もしも返済中の過払い金請求の場合はさらに、
下記の任意整理の費用が加算されます。
・着手金 0円
・減額報酬 0円
・和解金 37800円
・実費(通信費1000円他印紙代、切手代等) ○○円
・債権管理料 1000円
・合計 38800円+実費
(例1)過払い金満額50万円を訴訟により回収した場合
・着手金 0円
・回収報酬 50万円×23.8%=119000円
・実費 ?円
・合計 119000円+?円
・あなたの手取り額 50万円−(119000円+?円)
=381000円−?円
50万回収できたとしても司法書士に11万9000円プラス実費で何万円かは
支払わねばならない。実費には訴訟費用も含むとして、それがだいたい
4〜6万円。手にできるのは38万どころか、おそらくは32〜3万にも
満たない金額であろう。「実費」が果たしていくらになるのかがポイント。
(例2)過払い金満額50万円を交渉により7割で和解した場合
・着手金 0円
・回収報酬 50万円×7割=35万 35万×17.8%=62300円
・実費 ?円
・合計 62300円+?円
・あなたの手取り額 35万円−(62300円+?円)
=287700円−?円
7割の35万まるまる手にできない。やはり実費がいくらになるかが
ポイントだが、合わせて10万近くの支払いになるのではないか。
したがって26万ほどが手元に入るだろう。
個人交渉で50%で和解したとして25万円がゲットできる。依頼して
7割で和解するのと、実質手にする金額がほぼ同じになるのだ。
8割ならどうであろうか。残念ながらアコムの場合、個人交渉では
5割、良くて6割が限度のよう。依頼して8割で和解したとすると、
50万円が満額だとして40万円の17.8%、71200円が回収報酬である。
実費を加えると、手にできるのは30万円を下回るかもしれない。
このように見ていくと、依頼するなら最低でも9割は回収して
くれないと割に合わないといえるのである。
最低でも9割、できれば満額回収してくれる
過払い金請求に精通した専門家を選びたいところだ。
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