お笑い養成所

自己破産 相談

自己破産したら賃貸アパートが借りられない!?

 

自己破産をしたら、ブラックリストに載ってしまうため
ローンを組めなくなったというのはよく聞く話です。
でも、賃貸アパートを借りることができないなんて事
本当にあるのでしょうか?その理由を探ってみました。

 

最近は賃貸アパートもしっかりした入居審査を行うところが多く、
家賃も信販会社を通しての家賃引き落としシステムを採用というところも増えているようです。
そういった場合、残念ながら自己破産の過去があると入居審査に落ちる可能性があります。

 

なぜ入居審査と自己破産の過去が関係あるのでしょう?
信販会社を通すということは、いわゆるクレジットカードなどを
作るときに審査されるのと同様、個人信用情報が利用されます。
過去の自己破産の情報は7年〜10年くらいは消えません。
もしまだ載っている状態ならば、審査に通らないかもしれません。

 

こういった状況を切り抜けるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

他の不動産屋さんの信販会社経由ではない物件を探す

 

信販会社経由の場合は、自己破産の過去が明るみに出ますが
それ以外の保証会社経由ならば、また違った審査方法となります。
自己破産の過去が載っている個人信用情報を
見るわけではないので入居審査にも通る可能性が高いです。
なので、信販会社を通さないタイプの物件を探しましょう。
(例:現金振込のタイプの賃貸物件など)
その場合、一旦落とされた不動産屋さんの他の物件を選ぶのはいけません。
すでに自己破産の過去がバレているので、他の不動産屋さんに行きましょう。
不動産屋さんによって審査の方法はいろいろあるので、
何件かまわって探してみるといいですよ。

 

名義を配偶者などにする

 

名義人がその自己破産をした本人じゃないなら審査も大丈夫です。
一緒に住む家族(配偶者など)名義で申し込みましょう。
ただし、その名義人が支払い能力のある人じゃないと不可能です。
また、実際にそこに住むわけではないのに、名前だけ他の人の
名義にする…という行為は禁止されていますから注意しましょう。

 

債務整理の強み専門家別ランキング