お笑い養成所

多重債務 相談

えっ!自己破産でも生活レベルを落とすことなく生活できるの?

 

多額の借金をなんとかしたい。もうこれ以上の返済は無理。
でもだからといって、今の生活レベルは落としたくない。

 

そんなわがままな(?)要求にも対応できるのが自己破産です。
あなたがもし現在、安定した職に就いていない、
或いは無職であって 自身が住宅を所有しているのでなければ
(つまり親元で暮らしている とか賃貸アパートで暮らしているとかです)、
自己破産を申請して 生活再建を図った方が得です。

 

 破産と言っても裁判上の手続きですので、生活道具を差し押さえられたり、
家族に知られたりする心配がありません。
ごく一般的な暮らしを維持して いくことは充分可能です。

 

ただし、マンションやマイホームを所持されている方が自己破産を申請する と、
自宅は財産として差し押さえられ、失うことになります。
住宅ローンを現在も支払っているのなら、貸し付けの金融機関主導で売却
手続きが進められます。家を失うと同時にローンも無くなるのです。

 

ローンが続いてもいいから自宅を手放したくないのであれば、自己破産は
避けなければなりません。では、どうすればいいのでしょうか。

 

そんな方のためにできたのが「個人再生」と言われるものです。
平成13年にできた、債務整理の新しい仲間です。

 

(例)マイホームのローンがまだ残っています。サラ金からの借金が
合計で1000万あります。マイホームを手放さずに債務整理するにはどうしたらいいでしょうか。

 

→個人再生は借金を5分の1、もしくは100万円のどちらか多い方 に減額できます。
この場合1000万なので5分の1は200万円。100万円より多いですから、
5分の1の200万まで借金額が減ります。それを原則3年以内に返済します。
1か月約5万6千円の返済額で す。
プラス住宅ローンを今まで通り支払って行きます。

 

借金1000万が200万になるとかなり負担が減ります。
おまけに自宅は そのままです。もちろん家のローンは払い続けますが、
月々の返済は 安定した収入さえあればどうにかがんばってやっていけそうでは ありませんか?

 

ただし、個人再生を選択するには借金総額が3000万円以下
と条件があるのがネックです。

 

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