おまとめローンの審査に通りにくいのはこんな人
残念ながら、おまとめローンの審査に通りにくい人がいます。
審査に通りにくいとされる条件をあげてみます。
・借り入れ件数が多い
審査が通らないとされる最も多い原因です。
たとえ借金の総額がそれほど多くなくても、
借入件数が多い方が不利になります。
なぜなら、社会的信用度が低いために限度額までしか
借り入れすることができず、
その分を件数でまかなっていると判断されるからです。
・借り入れ総額が多い
収入に対して借入総額が多すぎると、
今後の返済が不可能と判断されてしまいます。
・正社員ではない
派遣社員やパート、アルバイトといった場合は、安定した一定の
収入が見込めないと判断され、審査に通りにくくなります。
・勤続年数が少ない
最低ラインを３ヶ月や６ヶ月などと定めています。
勤続年数が１年未満の場合は、
審査に落ちる原因になるかもしれません。
・離婚歴がある
離婚経験者の方が金融事故率が高くなる傾向があるためです。
離婚歴があってさらに今も独身の人が
審査に最も通りにくくなります。
・持ち家ではない
持ち家でローンが無いというのが最も良いです。
賃貸住宅や市営住宅の場合は、信用度が低くなります。
・固定電話がない
固定電話があると、確実に連絡がつくことだったり、
ちゃんとした自宅があることにつながったり、
維持費が必要だったりすることから信用度が高くなります。
固定電話が無いということは、審査が通りにくくなる
大きな条件となってくるのです。
・ブラックリストに載っている
借金やローンの返済が遅れたり、自己破産などの金融事故が
あった場合は、ブラックリストにその情報が載っています。
この情報が載っている限り（５〜１０年で抹消）は、
審査に通ることは無いでしょう。
・申込みブラックである
おまとめローンの申込みをしたら、その履歴が個人信用情報に載ります。
それが、１ヶ月で３社以上となっている場合は、申込みブラックとされ
どの金融機関でも断られている信用のない人と判断されます。
当然、審査に通ることは難しくなります。