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官報に掲載されたら…闇金業者に騙される?住宅ローンが組めない?

 

個人再生や破産手続きを開始すると、読む官報という情報誌に
住所と名前が掲載されます。

 

官報を読む人は限られていて金融や保険屋さんが
情報収集に読む事があるようです。
一般の方はそのような官報を読む機会も無いと思います。

 

しかし、破産・個人再生手続き中にこの官報の情報を見て
闇金業者(悪徳金融)がダイレクトメールの葉書きを
送ってきます。

 

たぶん弁護士さんから、「闇金業者からダイレクトメールが
届いても絶対にお金を借りないでください!」と指示されると
思います。

 

なので、闇金からダイレクトメールが届いても、すぐに破って
ゴミ箱に捨ててくださいね。

(電話帳に電話番号を載せていなければ闇金から電話が
かかってくる事は無いらしいです)

 

もしご心配でしたら弁護士事務所に電話をして聞いてみると
万が一の対処法等も詳しく教えてもらえると思います。

 

あと、官報に載ったら一生家のローンが組めないと
言われている事について記述したいと思います。

 

破産や個人再生をすると個人信用情報にブラック情報が載りますが、
こちらの情報は約5年から10年程度で消えるそうです

 

しかし官報に載ると、銀行が過去に遡って、独自に官報の情報を
集める事が可能なのです

 

銀行がその官報の情報を辿って、「この人は過去に個人再生しているので
ローンを組ませるのは危険では!?」と判断した場合、10年以上
経過してもその銀行でローンが組めません。

 

その事から「破産や個人再生をすると一生ローンが組めない」と言われる
ようになったようです。

 

しかし、銀行によってはそこまで調べない所もあるようですので
数年後にどうしても住宅ローンが組みたくなったら、複数の銀行を
当たってみるというのも手かもしれません。

 

何にせよ、破産や個人再生手続きをする前になるべく疑問点や不安を
払拭しておくと安心して手続きに当たれますので、少しでも疑問点が
ありましたら弁護士事務所に電話相談する事をお勧めします。

 

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