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返済は勝手に止めちゃダメ!

返済は勝手に止めちゃダメ!

 

友人のBさんは、現在アコムにお金を借りています。
そして、現在も一生懸命残債を返済中の身です。
そんなBさんは、過払い金請求というものがあることを耳にして、
自分もそれに当てはまるのではないかと思ったのです。

 

そんなBさんは、これまでの取引を調べて引き直し計算をしてみました。
すると…なんと、現在返済中の借金は全てチャラとなり、
しかも十数万円のおつりが帰ってくることが判明したのです!

 

つまりは、Bさんは返済を払いすぎていると言う事が分かりました。
こう言った場合、どういう対処をしたら良いのか相談を受けたのです。

 

まず、現在残債を払っている分に関してですが、
実はこれは払いすぎているという事になります。
だったら、もう支払いはしなくていいんじゃないの?とBさん。

 

ちょっと待った!!
それはいけません!

 

払いすぎているという勝手な判断で支払いを止めてしまうと、
信用情報がブラックになってしまう可能性があるんです!!

 

まずはアコムに、過払いがある事を伝えてもらいました。
そして、その際には、インターネットなどを駆使して、ある程度
「過払い」や「利息分5%上乗せ」などについて理解をしておいて
電話で対抗できるようにしておくことをお願いしました。

 

そうしないと、最初の段階でアコムにうまく丸め込まれてしまうからです
アコムは、こういった案件を沢山さばいてきている、いわばエキスパートです。
「過払いっていう名前は流行ってますけど、契約書にサインしましたよね?」
「今まで納得して払ってましたよね?」
と、こちらの弱い所をずんずん突いてくるのです。

 

アコムに無事連絡を済ませたBさんは、
案の定、アコムとの間で話がつかなかったようです。
結局、裁判に持ち込むことを決めました。
なぜなら、こちらは何も悪い事をしていないから勝ち目があるからです。

 

そして、その際にアコムに伝えなければならない事は、
「過払いが起きているのだから、今後は返済をしないが、
信用情報登録(ブラック)はしないでください」という事です。

 

当たり前ですよね、既に返済は終わっているのですから。
返済をした上に、さらにお金を払っている。
そんな理不尽な状態なのですから…。

 

ブラックリストに載ることや、裁判自体に不安があったBさんは、
法律の専門家に相談してみることを決めました。
やはり女性であるBさんにとっては巨大組織である
アコムを相手に戦うことに自信が持てなかったらしいです。
その専門家は、女性にとっても話しやすい雰囲気だったのか
Bさんはとても満足していた様子だったのが印象的でした。

 

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