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絶対にしてはいけない名義貸し

 

名義貸しとは、他人の借り入れに対して、
自分の名前を貸して契約をすることです。
名義貸しは、知り合いから頼まれて承諾する場合と
知らない人から頼まれて詐欺にあってしまう場合があります。

 

知り合いから頼まれる場合は、
「どうしてもお金が必要なんだけど、自分では借りることが
できない状況なんだ。お金を貸してくれとは言わない。
名前だけでいいから貸してくれないか。」
といった類の内容が多いでしょう。

 

お金を貸すのも、名前を貸すのも、結局は同じ事です。
絶対にこんな事を言われても承諾してはいけません。

 

また、「健康保険に加入していないんだけど、どうしても病院に
行かなくてはならなくなったから健康保険証を貸して欲しい。」
という内容も、名義貸しに当てはまります。
なぜなら健康保険証を悪用してお金を借りることができるからです。

 

知り合いですから、頼まれると断れないという状況もあるでしょう。
しかし、そんな名義貸しをお願いしてくる知り合いは
本当に信用できますか?

 

そもそも、もともと騙そうと思って
お願いしてきたと思って間違いありません。
その結果、名義貸しをしてしまった金融業者の支払いは
自分自身がかぶることになってしまった例が数多く存在します。

 

知らない人から頼まれる(=詐欺)の場合は、
「消費者金融の実態調査を行っています。名義を貸して頂けませんか。
もしも協力してくれるのならバイト料として5万円差し上げます。」
といった内容になります。

 

名前を貸すだけで5万円!?
なんて楽で割の良いアルバイトなんだ!
などと、そんな話を鵜呑みにして名義貸しをするのです。

 

その結果、たとえ5万円のアルバイト料がもらえたとしても、
その後に詐欺師が限度枠いっぱいの借り入れをして
そのまま姿を消したらどうなるでしょう。

 

自分の名義で契約した消費者金融の借金なのですから、
全額自分で支払わなくてはならない羽目になるのです。
名義を貸しただけ…といった理由は全く通用しないのです。