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おまとめローン 審査を通す

保証人になってはいけない!

 

保証人になって高額な借金を背負わされて
何千万という借金をしたり、破産したなんてことは
世の中にたまにある話ですが、まさか自分が
そんな目に合うなんて想像もしていないですよね。

 

普通ならば、そもそも頼まれても保証人になんて
ならなくちゃいいんじゃない?って思うでしょう。
しかし、それが家族だったり、
親しい友人だったりしたらどうでしょう。
また、大人になるといろいろなつながりができてきます。
立場上、断ることが難しい場合もあるでしょうね。

 

しかも、自分が日頃お世話になっている人だったり、
何か困った時に助けてもらった人だったら?
そんな人から「絶対に迷惑はかけないから…。」と
懇願されたら、無下に断ることができるでしょうか?

 

そうなったら、そこで断るのは非常に勇気のいることです。
自分だってできれば力になってあげたいと思うはずですし、
保証人ぐあいならまあいいか。と簡単に考えるかもしれません。
それに、そこで断ったら「こんなにお願いしているのに薄情者!」
と、相手にののしられるかもしれません。

 

しかし、胸が痛もうと、相手になんて思われようと
もしもその借金の肩代わりができないと思うならば
きっぱりと断る勇気を持ちましょう。

 

逆に、当事者が支払えなくなっても、
「私が代わりに全額支払いましょう!」
という余裕があるのなら保証人になってあげてください。

 

保証人になると、借金をした人の代わりに
支払い義務がでてくるのはよく知られている事実です。
後から、「そんな約束じゃあなかった。」とか
「絶対に迷惑はかけないって言ったのに…!」
などと責めても後の祭りです。

 

尚、保証人には、連帯保証人と保証人がありますが、
連帯保証人の方がより強力な支払い義務があります。
連帯保証人は、お金を借りた人と
全く同様の支払い義務となりますが
保証人ならば、お金を借りた人に
まず請求がいくように主張することができます。

 

なので、できれば連帯保証人よりは保証人の方がいいのですが、
どちらにしてもなってはいけない事に変わりはありません。